当社は最上質の天背脂(肉かす)を扱うトップベンダーであります。
この天背脂というのは、ラードを作るときの副産物なんですが、当社では肉かすを作るがために副産物としてラードができるほど力を入れている製品です。
焼きそばだけではなくラーメンスープやチャーハンの具としてもコクと風味をアップさせる食材として注目されています。
メインメニューから商品案内を開いていただくと、肉かすの製造工程が写真入で紹介されています。鈴木油脂様にご了解をいただき掲載いたしました。前回ブログで書きましたように、コゲの少ないとてもきれいで品質のよい「肉かす」がこうして作られています。ぜひご覧ください。
あけましておめでとうございます。のんびりとしたいいお正月でした。私の実家は越後は新潟市です。家族を連れて車で帰省してきました。ここのところ帰省ラッシュは分散型と言われてる通りで、たいした混雑もなくすんなりと車で往復して来ました。ガソリンが高いということもあるのでしょうが、やけに空いてるなぁという印象でした。新潟での話はまたの機会にしましてさっそくわれらが「肉かす」の話をしましょう。
どうして肉かすがこうした形で商品として流通することになったのでしょうか?もともと副産物としてできるものですから、昔はとても安い価格で売られていたものだと思われます。揚げ物を販売しているお肉屋さんや豚カツ屋では定期的に自家製のラードを作っていたところもありましたし、平釜でラードを製造している小規模の搾油業者もたくさんありました。ところがこの肉かすを作っていた業者がだんだんと少なくなっていきました。あまり効率のよくない平釜でラードを搾る業者やお店が少なくなってきたのです。特に一大消費地である富士宮では、富士宮焼きそばには欠かせない肉かすが安定供給されなくなってきたのです。そこでそれまではラードを搾った副産物としてできた肉かすを主産物として作ることが出来ないかと言う声が上がりました。豚の背脂を加工して肉かすのようにすればいいのですから、効率のよい製法があるかもしれないとあれこれ試行錯誤した結果、やはり今までの製法、つまり平釜で作るのが効率、品質ともにいいという結論になったのです。そこで今まで以上に品質面にこだわって肉かすを「製造」していくことになったのです。